マッチングアプリにはない「真剣交際」とは
京都のご縁結びアドバイザ－ 婚活サロンhana京都宇治 斉藤です。
最近嬉しいことに当サロンの会員様が次々と真剣交際に進まれています。
婚活での一番のポイントは、まさにこの
「仮交際⇒真剣交際」のステップアップです。
真剣交際に入られた方の約7割がそのまま成婚されています。
ですので、この段階をどう判断していくかが、ご縁の分かれ道になります。
■仮交際から真剣交際へ進むために
結婚相談所における婚活は
「お見合い」⇒「仮交際」⇒「真剣交際」⇒「プロポ－ズ・ご成婚」
という流れで進みます。
1、2か月の仮交際期間では、3～4回ほどのデートの中で、お互いに「この人と進みたい」と
思える関係を築くことが大切です。
自分が「この人だ」と決める覚悟と、相手からも「この人と進みたい」
と思ってもらう、両方が必要なのです。
そのステップを難しくしている原因としては、
・デートを重ねるうちに会話がなくなる
・複数交際や新しい方とのお見合いが重なり、決断できない
・「結婚相手」と考えると慎重になり、どうしても粗探ししてしまう
といったものがあります。
最も多い理由が、＊＊「会話が続かない」＊＊こと。
特に男性に多く見られます。
会話が苦手だと自覚がある男性は、お申込みのタイプを見直したり、自主的に会話力を磨く努力が必要です。
また、つい粗探ししてしまう女性は、まず＊＊「相手の良い部分を探す習慣」＊＊
を意識してみてください。
実際に、最近真剣交際に進まれた女性会員様は皆さん、相手の良いところを自然に見つけ、
謙虚で前向きな方ばかりです。
この心の持ち方（マインド）こそが、婚活を成功に導くカギです。
相談所に入会しただけでは、花は咲きません。
種をまき、水をやり、心をこめて育ててこそ、美しいご縁が咲くのです。
真剣交際の重要性
仮交際から真剣交際へのステップは最も難関ですが、同時に婚活においてとても重要な期間
でもあります。
マッチングアプリの場合、どうしても「お見合い」と「仮交際」の繰り返しになりがちです。
一方、結婚相談所では「真剣交際」に進むと、システム上で検索や申込みがストップし、
お互いに1対1で真剣に向き合う期間になります。
そして、双方のカウンセラ－が連携しながら、ご成婚というゴールに向けてサポ－トいたします。
当人同士だけでなく、双方に担当者がいる事も大きな安心材料です。
これがマッチングアプリとの大きな違いであり、「真剣交際」の時期が結婚へと続く大切なポイントとなる理由です。
現在、婚活サロンhana京都宇治でも複数の会員様が真剣交際中です。
ご年齢や条件はさまざまですが、年内のご成婚を目指して、
私も残力でサポ－トしてまいります。
皆さまにとって、素敵なご縁が咲きますように。
