価値観は「合う」ではなくその価値観を理解できるかが重要
京都のご縁結びアドバイザー 婚活サロンhana京都宇治 斉藤です。
結婚相談所は交際期間の上限がお見合いから6か月と、期間が設けられています。
結婚したい男女が、決められた期間の中で『合う』『合わない』を判断していくのは、なかなか難しい部分ではないでしょうか。
何度仮交際になっても2.3回目のデートで合わない所が見えてくる。
どうしても、その部分が気になって来て、交際終了にする。
加点評価しないといけない、良い部分を見ないといけない。
100%合う人は居ないという事、分かっておられると思います。
結婚しても違う部分は毎日見つかります。
それは歳をとっても一生そうだと思います。
仲の良い夫婦もお互いの違いを認め合っています。
金銭感覚や、極端な時間の使い方など、合わなければ生活が難しい事ももちろんあり、そこは慎重に見ないといけません。
そこをクリアできれば、相手の価値観を理解できる力が必要です。
趣味が違っていても、食べ物の好みが違っていても、もっと大切な事があるのではないでしょうか。
お相手に何をしてあげたいですか?
当然と思わず、お相手に感謝していますか?
細かい事でも良いです。
休みの日は昼まで寝させてあげたい。
月に一度はケーキを買ってきてあげたい。
『してあげたい』気持ち、ありがとうの気持ちは婚活でとても大切です。
そして、結婚した後も、夫婦円満に最も必要な事だと思います。
うまくいっている人はこの気持ちを持っています。
婚活につまずいた時、もう一度思い出してください。
何かが開けると思います。